こんにちは!あんぴです!
ご覧いただきありがとうございます(^^)
魚料理のレパートリーが少なすぎて、最近いろんな魚料理に挑戦したいと考えています!
スーパーに行った時に、魚コーナーのところにアクアパッツァの素が売っていて
作ったことがなかったので作ってみようと思い、
アクアパッツァの素は買わずに家にある調味料で作ってみました!
アクアパッツァとは
魚介を白ワインと水、トマトで煮込んだ、魚介の旨味がたっぷり詰まっているイタリア料理です。
オリーブオイル、にんにく、パセリなどが使われているのも特徴です。
材料(3人分)
- たら 3切れ
- あさり 200g
- 水 500ml
- 塩 30g
- ミニトマト 10個
- 玉ねぎ 1/2個
- ズッキーニ 1個
- にんにく 1かけ
- オリーブオイル 適量
- 酒 大さじ2
- 水 200cc
- 塩 適量
- コショウ 適量
- パセリ 適量
★白ワインは普段使わないので、今回は酒で代用しています。
白ワインがある方は、酒のところを白ワインにするとより本格的になります!
私は、1つの料理でたくさんの野菜を摂りたいので、玉ねぎとズッキーニも入れてみました!
作り方
1.あさりの砂抜き
あさりを両手で挟み、こすり合わせるようにして水で洗います。
ボウルに水500mlと塩30gを入れて混ぜて溶かし、海水と同じ3%の塩水を作ります。
塩水のボウルにザルを重ねて、あさりを入れます。
塩水はあさりの頭が少し出る程度に調整してください。
ポイント
あさりが吐いた砂をもう一度吸わないようにするために、ボウルにザルを重ねて、吐いた砂が下に落ちるようにします!
また、あさりが酸欠にならないようにするために、あさりの頭が出る程度の塩水に浸けます!
アルミホイルをかぶせ、常温のまま1時間程おきます。
ポイント
砂の中の状態を再現するため、アルミホイルをかぶせて暗くします!
また、あさりが吐き出した水が勢いよく飛び出ることもあるので、周囲が汚れるのを防ぎます!
家に一人でいるのに、「ガサッ、ガサッ」と音が鳴ってて、怖いなあと思って
音が鳴っている元を探していると、あさりだったということが何度かありました、、笑
1時間経って、ボウルの塩水に砂が落ちていれば、砂抜きができています。
塩水を捨てて、余分に吸ってしまった塩水を吐かせるために、さらに30分おきます。
2.たらの下準備
たらは水で洗った後、キッチンペーパーで水を拭き取り、半分に切ります。
魚は食中毒を防ぐために、必ず水で洗ってから使うようにしましょう!
腸炎ビブリオに注意
腸炎ビブリオは、自然の海中に存在する好塩性の細菌で、体温くらいの温度で増殖しますが、5℃以下では増殖できません。
夏場ではより食中毒が起きやすいため、魚を購入したら常温に放置せず、すぐに冷蔵庫で保存するようにしましょう。
また、真水には弱くすぐに死滅するため、魚を調理する前は必ず真水で洗うようにしましょう。
発症すると、腹痛に続き、嘔吐、発熱、下痢などの症状が現れます。
ここで、ちょっと怖かった話!
この日、買い物に行こうとしたら大雨だったから、いつも行ってるスーパーとは違う
家から近いスーパーへ行ったのですが、そこで買ったたらにアニサキスがいました、、!!
アニサキスを見たのは初めてで、目視できるほど大きくて活発に動いていて気持ち悪かった、、
アニサキスに注意
アニサキスは、寄生虫の一種です。
アニサキス幼虫は、サバ、アジ、サンマ、カツオ、イワシ、サケ、イカなどの魚介類に寄生します。
寄生している魚介類が死亡し、時間が経過すると内臓から筋肉に移動します。
アニサキス幼虫が寄生している生鮮魚介類を生(不十分な冷凍や加熱を含む)で食べることで、胃壁や腸壁に刺入して食中毒を引き起こします。
発症すると、激しい腹痛や嘔吐などの症状が現れます。
家で調理する時には、目視で確認しましょう!
また、加熱処理(60℃1分以上)や冷凍処理(−20℃で1日以上)により死滅します!
3.野菜の下準備
にんにくはみじん切りにします。
玉ねぎはスライス、ズッキーニは輪切り、ミニトマトはヘタを取っておきます。
3.煮込む
フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れ、香りが出るまで加熱します。
玉ねぎとズッキーニを入れ、中火で炒めます。
全体的に油が回ったら、ミニトマト、酒、水を入れて煮立たせます。
煮立ったら、たら、あさりを加えて、蓋をして弱火で5分程煮ます。
塩、こしょうを加えて混ぜ、3分ほど中火で加熱します。
あさりの出汁が出ているので、味見をしながら塩、こしょうで味付けをします。
あさりの殻が開いていて、たらに火が通ったらokです!
盛り付けた後に、上からパセリをかけて完成です!
((もっとお洒落なお皿があれば良いのですが、、))
スープにあさりの出汁がたっぷり出ていて、とても美味しかったです!
煮込むだけでできるので、思っていたより簡単にできました!
参考文献